イベント

日本社会のオルタナティブ・ビジョン

おととい、首都大の学祭のイベントのこれ↓ちょっとみてきました。首都大学東京法学研究会「日本社会のオルタナティブ・ビジョン――共同体から幸福を問い直す」出演者 中野剛志先生×宮台真司先生×谷口功一先生以前谷口さんが告知していたナカニシヤから出る『…

黒田亘のシンポ@東大本郷

に、おととい、行ってきた。といっても黒田亘については日本の分析哲学の開拓者というぐらいしか知らんかったのであるが。まあ、戸田山和久さんを生でみれるというのが大きかった。ミーハーですいません。内容は志向性とか因果性とか行為論とか。戸田山さん…

幹細胞医学が見る夢

先日第49回日本SF大会の市民公開講座「幹細胞医学が見る夢」に行ってきたのでちょっとその話でも。ちなみに会場でもらったパンフレットみたいなのに書いてあるのがこれ。↓ SFというジャンルはメアリー・シェリーの手による『フランケンシュタイン、ある…

セカイ系のクリティカル・ターン@カルチャーサロン青山

昨日、青山ブックセンター本店にて行われる、若手批評家の評論集「社会は存在しない」という本の刊行記念イベントに行ってきた。不調で頭フラフラ気味だったし、批評とか「セカイ系」に関する文脈情報が必要だったり、抽象的な話が続いてあんまり理解できん…

福岡伸一×斎藤環 トークイベント@紀伊國屋サザンセミナー

科学者というのは一般に承認されうる知の体系を語る人々なのであるが、時として何を間違えてか詩人・文学系の素質を持った人が科学者になってしまうことがある。ちょうど何年か前に多摩川にアザラシが迷い込んだように。by俺昨日、紀伊國屋サザンセミナーに…

交錯する時間と空間『NINAGAWA十二夜』

蜷川幸雄氏演出でシェイクスピアを歌舞伎で表現するというアクロバティックな演劇『NINAGAWA十二夜』を観てきた(@新橋演舞場)。400年前と現代、そして日本と英国という二つの時間と二つの空間をクロスオーヴァーさせるものだったにも関わらず、それらが無…

加藤周一さんお別れの会

一昨日21日に有楽町マリオン11階で行われた「加藤周一さんお別れの会」に行ってきました。 事前の情報によれば収容人数は600名程度でその約半数近くは関係者で埋まるとのことだったので、かなり早めに家を出て、1時間前に会場に着き、なんとか席を確保。…

コミケ

コミケにいってきました。まず東浩紀さんのブースに行き、波状言論・号外をゲット。東さんに話しかけようと思ったけど最近ブログで ぼくはどうもむかしから、男性にホモソシアルに好かれるというか、「東さんは拗ねているだけだけど、本当は俺のことを見てい…

東浩紀×市川真人トークショー

11月15日、ブックファースト新宿店で行われた東浩紀さんと市川真人(前田塁)さんのトークショーに紛れこんできました。ところでこのイベント先着40人だったのですが、東浩紀さんの最近の勢いを考えるとキャパ40というのは小さすぎるんではないかと思っ…

文学フリマ

文学フリマに行ってきました。文フリに足を運んだのは今回が初めてで、今回参加したのはゼロアカ道場の同人誌が目的でした。今回ゼロアカが目当てで初参加したって人、結構いるんじゃないでしょうか。 きっとこういう輩は文フリの古参の方からはウザイとか思…

谷口功一×宮台真司「郊外/格差/共同体」

11月1日、首都大学東京で行われた社会学者の宮台真司さんと法哲学者の谷口功一さんのトークイベントに行ってきました。以下はその時に聴きながらとった「メモ」です。 ※ちゃんとしたテープ起こしではなく、情報の取捨選択には僕の価値判断が関わってるので、…