文学フリマ


文学フリマに行ってきました。文フリに足を運んだのは今回が初めてで、今回参加したのはゼロアカ道場の同人誌が目的でした。今回ゼロアカが目当てで初参加したって人、結構いるんじゃないでしょうか。
きっとこういう輩は文フリの古参の方からはウザイとか思われてるんでしょう(?)。
いやでも今回はゼロアカ以外の所も回ってみて、面白そうな同人誌はいっぱい見かけたし、実際に買ったりもしました。今回に限らずこれからも文フリには足を運ぼう、と思いましたね。

昼に出発し、二時ごろ着いたんですが、悠然と構えていたらなんと目的の一つだった「最終批評神話」が売り切れ。で、購入予定だったフランス乞食さんと筑波批評さんとこの同人誌をゲットし、他の所も色々見て回って帰宅。

ゼロアカ同人誌、パラパラとめくってみましたが、すごいクオリティ高いです。下手な商業誌より面白いかもしれない。でも、内容は読者を選ぶかも。その意味でやはりインディーズって感じ。



帰る途中今月オープンしたばかりのブックファースト新宿店に寄り(店内のデザインすごい洗練されててCDショップみたいで一見の価値アリ)、11月15日の東浩紀さんと市川真人さんのトークイベントの整理券を500円で購入。このトークイベントでは「ファントム、クォンタム」や「キャラクターズ」が話題の中心になるもよう。つまり批評家とはまた違った、小説家としての東浩紀さんの顔が見れそうです。
「キャラクターズ」、読まなきゃなあ。